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河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

翼を広げた美しいニーナ

美しく自由なカモメのニーナ

強い信念に萌えて飛び立つ女性

今の時代に、ボクはニーナのような人によく出会う

カモメのニーナは沢山いる

時代の大きな転換期に人々は戸惑う

幻滅と挫折の狭間で迷いもする

今の時代が将にそうなんだ

特に若者たちの胸は何事にも躊躇している

前に羽ばたくべきか、羽ばたけば撃ち落とされる

そんな時に、そんな場所にカモメのニーナが現れる

天翔る翼を広げた美しいニーナ

「私はもう本当の女優です。そして私の心が毎日成長していくのを感じています。

私は今はもう知っています。

大切なのは名誉でもなければ、成功でもありません。

大事なことは、耐え忍ぶということを知ることなのです。

自分で自分の十字架が背負えるような信念を持つことです。

信念を持てば、苦しくなんかありません。

自分の使命が分かれば、生きることが恐ろしくはないのです。」

こう言い放つと、カモメのニーナは大空に飛んでゆく。

これはロシアの作家 チェーホフの「カモメ」

混沌とした時代の中に浮遊する抒情性と世俗性

この二極を鋭く対象させた名作だ

ボクは近頃、夢の中でしばしばカモメのニーナに出会う

飛び交うカモメがニーナだと直感するだけかも知れないが…

現代の様々なジャンルで、カモメのニーナを見かけるのだ

政治、経済、スポーツ、文化、芸能…

信念に萌えて飛び立つ美しい自由なニーナ

暫くの間、彼女たちに時代を預けたらどうだろうか…

(チェーホフの「カモメ」に登場する羽ばたこうとして撃ち落とされるカモメと、美しく自由に天翔るカモメのニーナ。ボクはこの二羽のカモメが、男と女に思えて仕方がない。これからの時代、

男の出番を少し減らした方がいいと思うけれどね。)