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河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

人間の品格とは

あちこちの山が美しく膨らむ季節
黄緑や薄紫や呉藍の柔かな若葉を装った
様々な樹々がふっくらと山を彩る
そのなかで、ひときわ自己主張している
青々と凛々と天空に伸びる竹林
光る地面に竹が生え
地上に鋭く竹が生え
まっしぐらに竹が生え
詩人 萩原朔太郎は竹にエロスを視ている
竹を、震える私の孤独の魂と謳う
朔太郎の震える魂は震えるエロティシズム
朔太郎が見つめた、震える魂は
地下に伸びる竹の根
根の先より繊毛が生え
微かに震える繊毛が生え
これこそが萩原朔太郎のエロティシズム
竹のイメージは朔太郎そのものである
そう言い切ったのは北原白秋だ
彼の気品 品性は地面に垂直に立つ一本の竹
竹は天を直観している
ボクは、仕事も竹の如くにありたいと思う
情けは人の為ならずと言うが
仕事は自分の為ならずだと思えるようにやっとなれた
それこそが人間の品格だと想う
残る人生、竹の如く真っ直ぐに
天空に伸びて行こう
地下の根の繊毛はどうしようかな(笑)

(竹は垂直に屹立する。この姿がエロティックであり、また神秘的でもあるのだろうか?目眩く月夜と竹の斬り口とかぐや姫。将にエロスの世界である。)