河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

宇宙人に接近遭遇…まさか!

ホテルだか学校だか、よく分からない建物の玄関先。

水道の蛇口がある。

水を出そうとするとボウイさんが、仔犬が沢山死んじゃうからやめて下さいと言う。

先日も沢山の仔犬が死んでいたそうなのだ。

不思議に思うが、水撒きを止めておくと突然、何かが飛んできた。

5センチほどの、よくよく見ると、真っ白な猿なのだった。

姿は結構、人間に近い。

頭に灰をかぶったようで、上手く飛べないでバタバタもがいている。

気持ちが悪いので、布切れで上から押さえつけて触ると、非常に硬い木像のような身体である。

その猿を掴んで繁々と顔を見ているうちに、こいつを飼ってみようかなと思い始めた。

猿を抱いて廊下を歩いてゆくと、左手の部屋から、また突然、頭が真ん丸なライト、

身体はカメラの三脚…のような得体の知れないメタリックな怪物が出て来た。

背丈は人の高さで、かなり素早い動きをしている。

こいつは、ある意志を持った生物のようでロボットではないと直感。

今まで見たロボットとは、全く動き方が違う。

ボクと意志が通じているが如く、アクションがスムーズなのだった。

腕の中の白い猿も、大騒ぎしている。

これが宇宙人なのか、いやそうに違いないと思った。

(これで目が覚めると、まだ寝てから2時間しか経っていなかった。宇宙人にも会えるなんて、夢は本当にすばらしい。最近は眠るのが一番の楽しみだよ(笑))