河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

久々の仕事の夢だけれど、またやっちゃった!

アニエス・ベーのホワイトシャツにUSA独立宣言書が尻のポケットに刺繍されたジーンズ。

かなりお気に入りのファッションで、テレビ番組の企画会議である。

会議室にはソファーのセットが3組くらいあり、15人ほどの関係スタッフ、出演者が居る。

まずプロデューサーのボクが、企画の概要を説明する事になった。

SNSとのクロスメディアな生活情報番組である。

二番煎じの企画が大嫌いなボクは、これぞこの時代を創り上げる企画であると力説している。

すると、ボクの近くのスタッフは真剣に聞いているが、一番離れたソファーに座っている出演者の武田鉄也と、APの小夏エリたちが勝手な雑談をしているのだ。

ボクの最も嫌いなパターンなので、このような状況での定番である、身内スタッフの小夏を叱りつけた。

「うるせー!、静かにしろ!やなら出てけー!」

すると、こともあろうに小夏は・・・

「はいはい、わかりました」

と、会議室から出て行ってしまった。

最近は、ボクの、あまり理由のない短気も、すごく大人しくなったと思っていたが、またやってしまった。

会議室が「シーン」と静まり返っている。

その時である。

ボクの心に、ある言葉が浮かんだのである。

「ナチョ・メンドサ」

ボクは夢の中で、驚いた。

この言葉だ!これだ!

忘れないうちに、起きてメモをとらなきゃ・・・

とらなきゃ、とらなきゃ、そして覚醒した。

(ナチョ・メンドサ・・・実はこの言葉、ボクが小学生の時に創った、呪文です。

困った時、辛い時、痛い時、切羽詰まった時、ナチョ・メンドサとつぶやいていたんです。なんとそれが、60年振りに夢の中から、黄泉帰って来たんです!夢は凄い!)