河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

ダイバーシティな共有・共生社会を探して・・・

砂漠を走ってきた長距離バスを降りると・・・。

そこは、見慣れない外国の日本人街だろうか。

広いストリートの裏路地に日本の木造家屋の雑貨屋や食堂、煙草屋、駄菓子屋などが、肩を寄せ合うようにある。

なんだか中華街の匂いもする。

いったい、どんな人々が住んでいるのだろう。

ボクは歩いて、その小さな町に立ち入った。

原っぱでは、10人ほどがゴムボールで手打ちの野球をしている。

その時、気が付いた。

野球をしているのは、子供も居れば、老人も、おばさんも青年も、しかも黒人、白人、東洋人が一緒くたなのだ。

外野を守っていた少年が、ボクに言った。

「崖の上の洋館に、仲間が閉じ込められているんだ」

「わかった、君は野球をしていなさい」

ボクは、その崖の上の3階建ての、ディズニーのお化け屋敷のような洋館にたどり着いた。

外壁をよじ登り、階上の窓から鉄の縄梯子を伝わって大広間に降りた。

そこには数百人の人々が閉じ込められていた。

やはり、黒人、白人、東洋人…様々な民族の、様々な年齢、性別、ライフスタイルの人々がいる。

これがダイバーシティな仲間たちなんだな。

ボクは納得して嬉しかった。

ボクたちは、玄関のドアーを蹴破って、外の芝生に飛び出した。

なんだか、映画のような、ヒーローになったような。

そうだ!

このシーンの歌を創ろう。

「ダイバーシティなワルツを唄おう」

タイトルは決まった。

メロディは・・・など真剣に考えていたら、夢だと気が付いてしまった。

 

(なんと、まともで真面目な夢…自分で言うのも変だけれどね。でも、理由は単純、

寝る前に、今、手がけているダイバーシティ・マネジメントについて考えいたのだった(笑))