河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

愛国観とグローバル観の狭間で・・・

窓から見える路上に、サラリーマンの長蛇の列。

スタミナドリンクを買っているのだ。

ボクの居るオフィスにも、ドリンクを買った社員たちが戻ってくる。

ボクは彼らを無視している。

相手の内面を察して、話す気にもなれないのだった。

ボクの心の中に、彼らに対する屈折があるのかもしれないな。

なぜだか、分からないが・・・。

社内の机替えが始まった。

ボクの机は一番隅っこの、しかも小学校にあるような小机だ。

社員たちが会議用のテーブルを並べ始めた。

小さな机の前に座っているボクにぶつかっても、お構いなしだ。

ボクはここでは、その程度の扱いなのか。

ボクはそこに座って考えた。

愛国心って、なんなのだろう。

簡単に言うけれど、愛国心だけあればいいのだろうか?

時代はもっともっとグローバリゼーションが進むのだ。

その中に、自国だけを守る愛国心の塊りだけではいけない。

もう歴史を自国だけで見る時代ではない。

グローバルな世界史…人類史をみんなで見つめる時代が、そこまで来ている。

隣国観より、世界観。

ボクは心の狭さを、解き放ちたいのだ。

地球人が、人類史を楽しく学び合う時代が必ず来る。

いつ?

こりゃまずい。

長生きしなけりゃ、それを共有できない。

筋トレだ。

ボクシングも続けなくては・・・。

稽古日はいつだっけ?

えーと、えーと・・・ふー目が覚めた。

(グローバル化の時代の世界観的な論文を、パラパラ読んでいたのが、夢に出て来たようだ。ボク自身も日本の伝統文化を誰よりも大切にしつつ、グローバル時代に対応したいと模索している。まぁ結論は、長生きしたい・・・だね(笑))