河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

実は、子供の頃から、論語が好きだったのだ・・・

論語って、別に嫌いじゃないな・・・

 子曰く。

「これを知るものは、これを好むものに如かず。」

この言葉が、高校生の時から好きだった。

ボクは、非常に好奇心の強い子供だったのだ。

なんでも、自分の身体でやってみないと気が済まない。

本当に、大人になるまでに、色々なことをやったなぁ・・・

と、ボクは公園のベンチでパソコンをひらいて、考えている。

「好きこそものの上手なれ」

と、打ちこむ。

知らないことも悔しいが、やったことがないことは、もっと悔しい。

などと、独りごとを言いながら、パソコンを叩く。

子曰く。

「理性で知ることは、感情で好むことの深さに及ばず。

感情で好むことは、全身を打ちこんで楽しむ深さに及ばず。」

そう、これを大学の時に、論語で読んだっけ。

そして、ボクの今日までの、とんでもなく長い人生は、この言葉が探照燈のように、支えになってきた。

怪訝に想いつつ、なんとなくやり過ごす事が嫌いだ。

今、地球のあちこちで人々が、何かを怪訝に感じ始めている。

怪訝に想う自分の感じを、浅はかな知識や常識で打ち消してはいけない。

頭より、首から下の身体の語る言葉が大事なのだ!。

うーむ・・・

下腹部の辺りが何か言っているぞ・・・

なんだ、いったい何なんだ・・・

そうだ、この感覚は・・・

あれか?

ありゃ・・・

オシッコで眼が覚めちゃった。

(なんとも、屁理屈に近い夢だったなぁ。中学の時から古文が好きだったし、漢文は特に好きだったから、論語は読破した。一度覚えた文言は結構今でも覚えているものだ。夢の中でも、すらすら出てくるくらいだもの(笑))