河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

TVはなぜ、人間をいじめるのだろう・・・

テレビの中で、人が人をいじめて笑ってる。

芸人が芸人をいじめて笑わせている。

明らかに出来レースのやらせではあるが・・・

眼を背けるようにチャンネルを変える。

やはり芸人が、アイドルと十把一絡げで呼ばれる、ほぼ素人同然の女子をいじめて遊んでいる。

バラエティと称する番組の殆どは、弱者をころがして遊ぶいじめが定番のようだ。

芸人なのに芸がない・・・

これこそお笑いだ。

君たちの面より、君たちの馬鹿さ加減が笑える。

それでも彼らは、年間何億もの金を稼いでいる。

テレビを見ている人々は、腹が立たないのだろうかね。

テレビはなぜ、人間をいじめるのか?

理由は2つ、それしか芸のない奴らと、スポンサーの商品はけなせないからである。

そして、こんなテレビ番組を好む大人たちに育てられた子供たちが、

日常で弱い友達をいじめて遊んでいる。

そんな現状の中で、政治家たちは意味のない選挙にうつつを抜かし、

マスコミは、強者にお追従している。

何と言う、すばらしきテレビの世界であろうか・・・

ボクは、テレビを持ちあげて、ゴミ溜にぶち込んだ。

(今、GoogleのYoutubeに情熱を燃やしている。このメディアで日本の映像文化を創り上げたい。テレビ界に50年いて、出来なかったことを、この新しいメディアでチャレンジ!今日は六本木のスタジオで、収録のスタートなのだ!ブラボー!)