河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

柳生の剣道は 人道なり

「すべての病は口から入り

すべての災いは口から出る」

これは確か野口英世博士の言葉だ

野口博士が、何のために言ったかは知らない

ボクは大人の生き方として捉えている

人に意見を言いたがる奴に限って

たいした社会勉強もしていない

意見をするのが親切だと思い込んでいる

そんなのはただ相手に恥をかかせてるだけ

悪口をいってるのと、同じようなものだ

気晴らし、暇つぶしだ

そんな奴が、周りを見回すといるねぇ

集団のトップがこれだと悲劇だ

心ある人々はみんな離れていく

日本人なら武士道を教えてやりたい

例えば剣道・剣術の極意は

北辰一刀流 千葉周作先生も言っている

「人に勝つ道はない 我に勝つ道はある」

これだよ

更に柳生の剣法の極意は

「我に不足あるを知る」

これだよ

柳生の剣法は三本勝負と決まっている

一本目は相手に勝たせる

二本目は完璧に勝つ

三本目は引き分ける

人間の鍛錬に終わりはない

勝負に対して、上級者なら心得るべき事なのだ

これこそが柳生の神髄だ

いや、日本人の精神だ

こんな事も知らない、馬鹿な権力者が蔓延っている

そんな独裁者に言ってやりたい

過ちのひとつもない人間など、信用できないよ

男は腐っても鯛でありたいね

(一度、人を疑いだすと疑心は自分では解けない。嫌疑は晴れないのが人の心の弱さだ。権力者は疑心を蓄え、嫌疑を懐に暖めている。

そしてストレスまみれになり、やがて風の前の塵となって散ってゆく。可哀そうな人なのだ。)