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河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

平気と言う生き方

くれないの
二尺伸びたる バラの芽の
針やわらかな 春雨のふる

正岡子規
ボクの大好きな歌人だ
彼は俳人としても素晴らしい

山吹も 菜の花も咲く 小庭かな

柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺
この句は、あまりにも有名だけど
それに関連する、この句は知られていない

柿食うも 今年ばかりと 思いけり

これは医者も見捨てた結核の病床にあって
の句なのだ
毎日目にするものすべてが、今年限りに見える
誰でもが絶望の淵を歩く、その刹那
正岡子規は平気と言う気を持ち続けた
死の病床にあって、強い薬を飲みながらも
正岡子規は食べまくり、飲みまくり
読みまくり、書きまくった
結核と闘った7年間
彼はひたすら、楽しく生きることにこだわった
どんなときでも
なにがあっても
平気と言う気を大切にしたのだ
思えばボクも、この10年
正岡子規の平気を意識して、ここまで来た
何が起ころうとも、ボクは平気である
(大病を患っても平気の心を持ち続ける人を、何人も知っている。がんサバイバーの方々だ。たからボクは些細なことで動揺する訳にはいかないのだ。)