河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

2016-04-14から1日間の記事一覧

山椒魚の苦悩

老人が書斎の中を行きつ戻りつしながら 15年前のパーティの事を思い返していた 暗い秋の夜 老人は銀行家らしい そうか、これは確かロシアの小説家 アントン・チェーホフの「賭け」の冒頭シーンだ 何かを悟ろうとして、悟りの境地に入れなかった老人 この老人…