河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

オールド爺海兵隊の結団式

荒涼たる富士山の裾野

枯れ尾花が風に舞い踊っている

よいしょ こらしょ

よいしょ こらしょ

不ぞろいの掛け声で隊列を組んだ軍人が行進してる

近年、結団された祖国を守る海兵隊である

一個死団 60歳以上なら参加できる

オールド爺海兵隊

特典として、病院代と葬式代が無料になる

これも集団的自衛権の影響下にある軍隊だ

この海兵隊には守るべき4つの規律がある

1 昔話をするな 例 あの頃は良かった等…

2 独自の健康法は禁止

3 他人の話を聞け

4 つまらぬウンチクを偉そうに言うな

この海兵隊には軍歌がある

爺面(ジーメン)の歌 

♬ 貴様と俺とは 動悸と息切れ

  同じ病院の  庭に咲く

  咲いた花でも 散るのはいやだ

  しぶとく生きましょ 俺のため

カメラがズームバックすると、立て看板が写る

看板には 「これより先、爺捨て山」

 

(時代の変化と共に、姥捨て山がなくなった。深沢七郎さんの楢山節考の後の作品を

夢うつつで考えた。爺捨て山の風景…超高齢者社会は大変だけど、面白そうだね。

これ真剣に書いてみようかと思っている(笑))