河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

今、必要なのは異端児

弥生の夜空を照らす満月に、縄文の人々を想う

朽ち果てる木々

風の音もなき森

飛び交う蜜蜂

縄文の乙女たちが舞う

羽二重の肌のぬくもり

その時である

ボクの甘い幻想に飛び込んで来た男…

「この国には、公正で中立的な馬鹿が多すぎる!」

共和党候補のドナルド・トランプだ

色鉛筆で絵にかいたような異端児

イデオロギーは別として、ボクはこんな男の生き方が好きだ

まともな政策なんてどうでもいい

どうせ候補者の政策なんて嘘っぱちなんだから

「野原を飛んでいる昆虫が、日本の農業にもたらす利益は年間

4700億円です!」

「世界で見ると、昆虫や鳥が花粉を運んでもたらす利益は66兆円です!」

「それなのになぜ、虫たちを虐待するのか!」

ボクなら、こんなことをスローガンにしてみたいね

いや、ボランティアについて、その本質を語りもしたいな

ボクがなぜ、1年の35%の時間をボランティアに費やすのか

なぜ、がんサバイバーのサポートをしているのだろうか

それは自分がバルネラブル…

傷つきやすい存在だと思うからだ

この認識がボランティアの本質なのだ

自分の力は、それを与える人が居てはじめて存在できる

だから、ボランティアをすると

自分の方が力をもらった気がする

一度ならずとも何度も感じている

だから、ボクはボランティアをしたいのだ

なんてさ、もうこの国の政治はひとりひとりが

こんな所から、掘り起こして行かないと無理じゃねーの?

(政治家なんかにゃなりたくないけど、もう少しまともじゃない奴はいないのかね?金だの色気だの嘘だの、こんなまともな奴じゃなくて異端児がいないのかね。本当に自分の国を考える異端児がさ…)