河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

時間の存在を忘れよう

大海原を潮がゆっくりと流れている

大空を綿あめの様な雲が流れている

太陽が東から西へ歩いている

月や星たちもダルマサンガコロンダごっこのように

気がつかないうちにソット動いている

ボクは時の流れを見つめる独り遊びが好きだ

時は確かに動いている

それがはっきり見えるのは砂時計

上から下へ流れる砂は時そのものだ

時の流れに身を任せた独りの至福

時空の中の我が人生

時をじっと見つめて想うことがある

広大な宇宙の時空間の片隅に存在して

今、ボクは空間を見つめているのだと…

決して時間ではないのだと…

時間は人類が便宜上作ったものであって

宇宙にも地球にも存在しない

なのになぜ、時間に追われたり、追いかけたりするのか

時間と空間の逆向きの因果をタイムトラベルしたり

時間の向きを時間の矢と定義したり

アインシュタインの一般相対性理論などは

百年間も誰も分からない理論で人類を振り回したり

科学なんて進歩しているようで、何も進んじゃいない

時間は単に出来事や変化を認識する為の概念だ

時間はある方向には変化するが、逆方向には変化しない

不可逆現象と科学の先生は言うそうだ

だからどうしたといいたいね

ボクはこう思う

時は過ぎていくものじゃない

時はやってくるものなんだ

だから生きる上で過去などなんの意味をなさない

これが言いたかっただけさ

(時の流れに身を任せて、時間の存在を忘れる日を週に一回創ろうと思う。その日はどんなに楽しいだろう。今週から始めることにしよう。シンデレラの舞踏会のように…)