河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

2016-03-19から1日間の記事一覧

ピアニシモと言う生き方

それは竹久夢二の絵の少女と言うより 伊東深水のもの深げな婦人だ 今、ボクの前に佇む人 銀杏返しの髪に 黒繻子の半襟 背筋を伸ばした立て膝から 匂う如くなふくらはぎの白さ 長い睫毛をそっと伏せて 薄い唇を頑なに結んでいる 仁侠映画のワンシーンのような…