河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

航空機の墜落事故に遭遇…その時、ボクは・・・

砂浜でビーチボールを蹴っている。

かわいいポメラニアンが脚に纏わりつく。

ビーチボールの飛んだ先には、5メートルほどの土手があり、川も流れている。

これは片瀬川だ。

すると砂浜は鵠沼海岸だろう。

まだ、松林や砂丘があり、ボクの子供の頃の鵠沼の海だ。

女子寮もあるが、こんな建物は初めて見た。

更にビーチボールを蹴ると、その先に無数の赤い十字架が立っていた。

見渡す限りの十字架なのだ。

そっと、触ってみると、それはスチロールで作られていた。

突然、上空で轟音が響き渡った。

見上げると・・・

ノルマンディの戦いのように、沢山のパラシュートが大空に咲いている。

中には、パラシュートが開かずに、地面に叩きつけられる人も多い。

空の上では、ボーイング727がダッチロールで旋回している。

そこから乗客がパラシュートで脱出しているのだった。

その時、その航空機がボクの方に向かって突っ込んできた。

ボクは大声で皆に教えようと叫んだが、声が出ない。

声にならないのだ。

でも、突っ込んでくる航空機は、不思議と怖くはない。

冷静にボクシングのダッキングやウエービングで避けた。

航空機は何とか砂浜にランディングした。

ドアーが開き、JALのスチュワーデスが降りて来た。

律子さんだ。

ボクは律子さんに会えて嬉しくなった。

(夢の中の、この律子さんには、まだ会ったことがない。律子と言う女性は、プロボウラーの中山律子さんしか知らない。ボクは飛行機が大嫌いなので、仕方がなく乗る時は、パラシュートが欲しいなぁと、いつも思っている。)