河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

安倍総理に説教した!幸せは、誰を幸せにするかを決めた時・・・

「幸せって…なんだろう。」

「自分の幸せって、どんな宝石箱に入っているのだろう。」

「幸せは、誰がくれるのだろう。」

「いいえ、あなたの幸せはね、あなたが誰を幸せにするかを決めた時なんだよ。」

なぁんて、ボクがしゃべっている。

300人位の前で、ボクが講演をしている。

外に首都高速が見えるから、六本木辺りのビルの中らしい。

テーマは「日本人の幸せとは・・・」

観客は、結構な高齢者もいるけれど、小さな子供を抱いた若いママさんたちや、ボクの学校の学生たちや、脚本家教室で放送作家を目指す人たちもいる。

ボクは、日本人の幸せについてキルケゴールやモーパッサンやゴーギャンの生き方を例に出して、話を続けている。

客席に安倍総理大臣を見つけた。

奥さんの昭恵夫人もいる。

「安倍さん、あなたの集団的自衛権論も分かります。確かにそう言うこの国の方向性もあるでしょう」

「でも、ボクたちの国は70年間も戦争をしていない。他国の人を殺していません」

「70年も戦争をしない国、ニッポン」

「この類まれな国、ニッポンこそ世界平和の歴史を創っているんです」

「それを、あなたの考えで歴史を変えてはいけません」

「ボクは70年間、すっぽりとこの平和に包まれて生を頂いています。だから言わせてください」

「安倍さんは言うでしょう。そんな悠長なことしてたら、他国に攻め込まれると・・・」

「いいじゃないですか、世界の誰かの平和の為に、座して死をいとわない・・・」

「これこそ大和の心、日本人の魂です!敷島の山桜です」

すると、昭恵夫人が立ちあがって叫んだ。

「ブラボー!」

幸せは・・・誰を幸せにするかを決めた時・・・

ボクは、この言葉が結構気に入って、何回も反芻していたら目が覚めちゃった。

(すげー、自分で自分の夢に感動した。昨日、ボクの講演会を収録したDVDを頂いたので、こんな夢につながったのだろう。その講演のテーマは「テレビ生活50年から見た伝統文化」だった。安倍総理に説教するところが、ボクらしいね(笑))