河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

海中から、突然!全裸?の美女?が・・・

シルバーグレイの海原・・・

ゆるやかな曲線の波がしらが、幾重にも重なっている。

ブルーブラックのの虚空・・・

ならいの風にちぎれた雲が乱れ飛んでいる。

海と空の狭間は、ドーンパープルの空間・・・

生あるもの達の希望が輝いている。

突然・・・

海原を割って、巨大な波の塊が空に向かって屹立した。

それは高層ビルよりを凌駕する大波の御柱・・・

やがて、上空にほとばしり出た波が、浄蓮の滝となって落下する。

ボクの目の前は、水煙でホワイトフォッグ・・・

その霧の中から、見事なプロポーションをした全裸の女が立っていた。

全裸と言っても、下半身は海中にあり、上半身は雲の中である。

ボクの視野には、わずかに美しい曲線の腹部と豊かで硬そうな乳房が見える。

その全裸の女は、あまりにも巨大なので・・・

ボクのちっぽけは目では、全身は見えない。

あまりにも、幻想的な未知の空間にボクはいるのだ。

シュールな画家、ローラン・ブリジョーの描く絵のようだ。

海が持つ、エロティシズムの香り・・・

それは、こんな女神の仕業だったのか・・・

夜空の月や星を眺め、宇宙の彼方に想いを馳せるのはいい・・・

けれど、海はその中を覗いてはいけない。

況してや、その彼方の果てを見つめてはいけない。

科学や化学もいい。

探査も研究もいい。

否定はしない。

でも、一番身近にある海だけは、覗かない方がいい。

見つめない方がいい。

一番幸せな希望が、なくなってしまうから・・・

(なんだか、素敵な動画を見つめているようで、夢から覚めるのがもったいないような・・・。しかし、超大きな女性だったなぁ。顔が見えなかったのが残念。

まぁ、またそのうち現れるから良しとしよう…(笑))