河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

まな板に ゆたりと鯉の 昼寝かな・・・扇風

蒼い月明かりに光る浜辺

多勢の友たちと遊び興じた砂浜

嬌声・音楽・風の音…

今は誰もいない海

人の世は蝉の抜け殻…うつせみ…

ひとりで生れ来て、独りで終わる…

それでいい…

「まな板に ゆたりと鯉の 昼寝かな」

大好きな俳句のひとつが浮かぶ

関東でその名を馳せた…いや、アメリカの新聞にも東洋のカポネと紹介された

某やくざ組長の辞世の句

男の心意気は男の粋であり、生きかただ

男心に男が惚れる

そんな男になってみたい

粋で鯔背で肝の据わった男になりたい

命取ろうか女を取ろか…

死ぬも生きるも五分と五分

世間様にはちっぽけな事に、こだわる男になってみてえもんだ…

さて、まな板の上に大の字で昼寝でもしようかね…

(なんだか東映のやくざ映画みたいなシーンだった(笑) でも、日本男子は本来、

こんな生き様を求めてる奴が多い。そんな奴らが寝たふりしてるから世の中が面白くない。そろそろ起きてひと暴れしようよ(笑) 男が惚れる男たちよ!)